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デビッド・サンボーン
アメリカ出身。 70年代中期から活躍し、S・ワンダー、P・サイモン、E・クラプトンなどトップ級のアーティストと数多く共演を重ねるジャズ・フュージョンの先駆者ともいえるサックス奏者。‘08年の「Here And Gone」ではE・クラプトンやサム・ムーアを迎え、話題となりました。 |
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【エピソード】デビッド・サンボーンのスタートはリハビリ
デビッド・サンボーンがサックスを始めた理由は小児麻痺のリハビリのためという話は有名ですが、今やミュージック・テラピスト(音楽療法士)という仕事が注目されて多くの人が国家資格を取得しています。ミュージック・テラピストは「音楽を日常に取り込んで心や身体を健康にさせる」ことで、音楽を聴かせるものと、歌ったり楽器を演奏させたりするものに分けられています。医療現場では歌をうたう場合が多いようですが、楽器の演奏でも音楽に合わせてからだの一部を動かすことで大きな効果を出しているようです。毎年のようにMJFに出演しているデビッド・サンボーンですが、2005年にこの番組で彼にインタビューした際、「サックス演奏がご自分の肉体的に適していたと思いますか」と質問すると、「自分は体が小柄だから肺容量も小さいのでむしろ損していたと思う」と即座に答えが返ってきました。音楽療法として始め、世界トップのプレイヤーになった長い道程に深い敬意を感じた瞬間でした。
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