「ハロー、モントリオール。クレイジーになりたい?」。フレディ・マーキュリーのこの言葉で始まる95分のコンサート。クイーンが最高潮に達した状況が揃ったステージであることが分かります。数10万人動員など常識を打ち破るニュースが全世界を駆け巡った伝説の南米ツアーと、全米1位のアルバムとシングル曲が続出の80年代初頭。南北アメリカでの大成功のさなかのカナダツアーは、英国のロックスターが文字通り世界の頂点への征服を成し遂げた興奮と自信が満ち溢れています。
ロック史上最高のヴォーカリストが現代に甦る
日本での洋楽最高の人気グループがクイーン。クイーンはやはりフロントマンであったヴォーカルのフレディ・マーキュリーが最大の魅力でした。しかし、1991年にフレディ・マーキュリーが亡くなってしまいました。来日公演に押しかけたファンの思いは胸の中にしまわれたままです。ロック史上最高のヴォーカルを二度と間近で聴く機会はありません。ハード・ロック調の楽曲から、オペラのような楽曲などさまざまな曲調を歌い上げること、正確な音程、幅広い声域(4オクターブとされています)、ライヴでの存在感やパフォーマンスなど〜ロック史上最高のヴォーカリストの一人と評される当時の彼のヴォーカルでした。 |